AI実務変革研修|AIを、
自社の売上・コスト改善の候補業務へつなぐ.
ツールの使い方で終わらせない。全体設計・推進体制・ルールづくりから対話設計まで、30の研修テーマから貴社に合うものを選び、演習で検証済みプロンプトまで作り切る法人向けAI研修です。
こんな企業・チームのための研修です.
対象企業
AIツールは導入済みだが、活用が個人任せになっている企業。1部門・1チーム単位から導入できます。
対象者
部門長・管理職・実務中核メンバー(経営層のご参加も歓迎します)。半日・1日は上限20名、4週間版は上限15名。
現場でよく伺う課題.
- 何に使えば成果になるのか分からない
- ツールを使う人と使わない人の差が大きい
- 情報漏えいが不安で、社内ルールがない
この研修で目指す状態.
- 自社の業務地図から、AI活用の着手順を決められる
- 「どこまでAIに任せ、どこから人が判断するか」の線を引ける
- リスク(漏えい・誤情報・著作権)の判断基準を組織の言葉で書ける
- プロンプトを作成・評価・修正できる
- 研修後に進める体制(誰が・いつまでに)を決められる
上記は研修で目指す到達点です。到達の度合いは、受講者の状況や実施後の運用によって変わります。事前ヒアリングで、どこを重点に置くかをご相談のうえ設計します。
3つの特徴.
扱うのは操作でなく設計
ツールの習得ではなく、どの業務にAIを入れ、誰がどう回すかを決めるところを扱います。
個人技でなく組織の仕組みへ
使う人と使わない人の差を、本人の努力ではなくルールと運用の設計で埋めます。
リスクを実務判断レベルで
情報漏えい・誤情報・著作権のリスクを、現場で判断できる基準に落とし込みます。
研修テーマの例.
決まった内容を一律にお届けする研修ではありません。下記は当社で扱える研修テーマの例です。ツールの操作方法ではなく、組織としてAIをどう使うかを設計するテーマを中心に構成しています。この中から貴社の課題に合うものを選び、研修時間に合わせて組み立てます。ここに無いテーマもご相談ください。
経営・戦略— どこへ向かうか
対象:経営層・役員・事業部長
- AI活用の全体設計 — 業務地図をつくり、着手順を決める
- 3年後の事業モデルとAI — 何が変わり、どこに人を残すか
- AI時代の人材要件の再定義(採用・評価・育成の基準)
- 経営層と現場の期待値ギャップをどう埋めるか
推進体制— 誰が、どう回すか
対象:推進責任者・部門長・情報システム
- 推進体制とロールの設計(旗振り役・現場キーパーソン・承認者)
- パイロット部署の選び方と、全社展開の順序
- 「使う人と使わない人」の差を、個人の努力でなく仕組みで埋める
- ナレッジの資産化 — プロンプトと成果物を組織の財産にする
ルール・ガバナンス— 何を守るか
対象:経営層・管理部門・情報システム
- 社内AI利用ガイドラインの作り方 — 禁止事項の羅列で終わらせない
- 情報の取り扱い区分の設計 — 何を入れてよく、何を入れてはいけないか
- 生成物の責任の所在と、誤りが出たときの対応
- シャドーAI(無許可利用)を罰するのか、拾い上げるのか
業務プロセスの再設計— 仕事の形をどう変えるか
対象:部門長・業務設計担当
- AIに渡す仕事と、人が判断する仕事の境界線
- 標準化 → 自動化の順序 — 属人化したままAIを入れない
- 品質基準の言語化 — 何をもって「使える出力」とするか
- 空いた時間を何に振り向けるか — 役割の再配置
人・マネジメント・文化— 人がどう変わるか
対象:管理職・リーダー・人事
- 管理職の役割の変化 — AIを使う部下をどうマネジメントするか
- 評価制度との接続 — AIを使った成果をどう評価するか
- 「仕事を奪われる」不安と世代間ギャップへの向き合い方
- 試行錯誤を許容する組織のつくり方 — 失敗の扱い方
- 新人育成とAI — AIがある前提で、何を経験させるか
効果測定・定着— 続くかどうか
対象:推進担当・経営企画
- 何をもって成功とするか — KPIの設計
- 定着度の測り方とレビューの回し方(利用率だけを見ない)
- 「導入したが使われない」状態からの立て直し
対外・事業づくり— 外にどう出すか
対象:経営層・事業開発・広報
- 自社の商品・サービスにAIをどう組み込むか
- AI活用を顧客にどう伝えるか — 開示方針と価値の伝え方
対話・合意形成— 決める場をどう設計するか
対象:経営層・部門長
- AIが出した案を、人がどう決めるか — 会議の設計
- 全社説明会・キックオフの設計とファシリテーション
- 反対意見を潰さずに合意へ運ぶ進め方
- 問いを立てる力 — AIに何を聞くかが成果を分ける
当日の演習で扱う題材の例を見る(部門別・49件)
研修テーマは「どう設計するか」を扱いますが、演習では必ず具体の業務に手を動かします。下記はその題材の例です。選んだテーマと受講される部署に合わせて差し替えます。
営業・マーケティング
- 提案書・見積書のたたき台づくり
- 商談メモから議事録・お礼メールまでの一括作成
- 問い合わせ返信文の下書きとトーン調整
- 競合・業界情報のリサーチと要約
- メール・SNSの集客文面を複数案つくって比較する
- 顧客タイプ別のトークスクリプト作成
- 失注理由・アンケート自由記述の傾向整理
- 既存資料からの営業スライド構成案
総務・人事・経理・法務
- 社内規程・マニュアルの改訂ドラフト
- 求人票・スカウト文面の作成と改善
- 面接メモの整理と評価コメントの下書き
- 入社手続き案内・社内通知文の型づくり
- 社内問い合わせのFAQ化
- 経費・請求処理のチェック観点の言語化
- 契約書の一次読み合わせ観点の整理 (最終判断は有資格者が行う前提)
- 研修・説明会資料の作成
カスタマーサポート・店舗
- 問い合わせ履歴の分類と要約
- 一次回答テンプレートの作成と改善
- クレーム対応文面のトーン調整
- FAQ・ヘルプ記事の作成と更新
- お客様の声の集約と論点抽出
- 応対記録の書き方の標準化
企画・経営企画・広報
- 会議資料の骨子づくり(構成案 → スライド)
- 議事録の要約と決定事項・宿題の抽出
- 経営会議向けレポートの下書き
- プレスリリース・社内報の作成
- 事業計画・企画案のたたき台と論点出し
- ベンチマーク調査の整理
- 社内アンケートの設問設計と結果の読み解き
製造・現場・物流
- 作業手順書・チェックリストの整備
- 日報・報告書の要約と傾向把握
- ヒヤリハット・不具合報告の分類
- 安全教育・新人教育資料の作成
- 現場掲示・作業指示の多言語化
- 過去トラブル事例の検索しやすい形への整理
情報システム・DX推進
- 社内AI利用ガイドラインの策定
- 業務フローの棚卸しとAI適用箇所の特定
- 表計算の関数・作業手順の作成補助
- 問い合わせ対応の自動化候補の洗い出し
- ツール選定の比較整理
- 部門展開の進め方と定着状況の見える化
部門を問わない共通スキル
- プロンプトの型(役割・前提・制約・出力形式)
- 出力の評価と修正 — どこを直すと良くなるか
- 誤情報(ハルシネーション)の見抜き方と裏取り
- 入力してよい情報・いけない情報の線引き
- 著作権・引用の基本的な考え方
- AIに任せる仕事と、人が担う仕事の切り分け
- つくったプロンプトの社内への残し方・共有の仕方
- 成果が出た使い方を横展開する進め方
演習の題材は、貴社の業種に合わせて差し替えます
同じ「議事録の要約」でも、扱う文書は業種ごとに違います。演習で使うサンプルや進め方は、事前ヒアリングで伺った実業務に寄せて用意します。
- 製造
- 建設・不動産
- 卸売・小売
- 飲食・サービス
- 運輸・物流
- IT・ソフトウェア
- 士業・専門サービス
- 教育・スクール
- 医療・介護(記録と事務文書が中心)
- 金融・保険
- 自治体・団体
時間別の組み立て例.
選んだテーマを、半日・1日・4週間のどの型に載せるかで到達点が変わります。下記は標準的な組み立ての一例で、実際の構成はヒアリングのうえで決めます。
半日構成例
- AIで動く業務・動かない業務(60分)
- 自社業務の棚卸しワーク(60分)
- 最初の1テーマのプロンプト作成演習(60分)
1日構成例
- 半日の全内容
- プロンプトの評価・修正演習
- リスクと社内ルール素案ワーク
- 実践テーマ・担当・期限の決定
4週間構成例
- 1日研修(キックオフ)
- 週次オンラインフォロー3回(実践の詰まり解消)
- 非同期の実践レビュー(計3回まで)
- 最終振り返り会(3時間)+効果測定
- 1無料相談で、現在の業務と困りごとを伺う
- 2上記のテーマ例から候補を絞り、優先順位をつける
- 3研修時間に収まる形へ構成し、演習の題材を差し替える
- 4実施前に最終カリキュラムをご確認いただく
テーマの選定と演習題材の差し替えは、標準の事前ヒアリングの範囲で行います。完全な個社専用教材の新規開発は個別設計・個別見積もりです(料金表の脚注をご確認ください)。
当日の演習.
テーマが変わっても、進め方の骨格は共通です。業務棚卸しシート → プロンプト作成 → 評価・修正、という実演習を中心に進めます。受講者はPC1人1台をご用意ください。
扱う書類・サンプルデータは、選んだテーマと貴社の業務に合わせて差し替えます。
半日・1日・4週間の違い.
半日
- 到達点
- 選んだテーマの論点を整理し、自社の着手順と最初の一歩を決める
- 演習
- 業務棚卸し/プロンプト作成1件
- 成果物
- 論点整理メモ+AI活用テーマリスト(初版)+実践案1件
1日
- 到達点
- 優先順位と判断基準を決め、社内ルールの素案まで作る
- 演習
- 作成・評価・修正サイクル/リスク判断ケース
- 成果物
- 優先度付きテーマリスト(10件)+検証済みプロンプト3件+社内利用ルール素案
4週間
- 到達点
- 現場で4週間実践し、実践記録をもとに定着の状況を確認する
- 演習
- 実業務での適用+改善の反復
- 成果物
- 検証済みプロンプト集+4週間の実践ログ+効果測定サマリー
4週間実践プログラムの中身
「講義を4週間続ける」のではなく、最初の1日で学び切り、4週間かけて現場で試す構成です。講師と直接向き合う同期セッションは合計約12時間。残りは各自が実務で実践する期間です。
- 開始
キックオフ研修(1日・6時間)
セッション 6時間講義+演習の本体。到達目標・成果物の型・実践テーマをこの1日で固めます。
- 第1週
現場で実践 + 週次フォロー
フォロー 60分各自が現場で実践。60分のオンラインフォローでつまずきを解消し、成果物を1回提出します。
- 第2週
現場で実践 + 週次フォロー
フォロー 60分実践を継続。提出物へのテキストコメントをもとに、2回目の提出で改善します。
- 第3週
現場で実践 + 週次フォロー
フォロー 60分3回目の提出まで。成果物を実務で使える水準へ仕上げていきます。
- 第4週
最終振り返り会(3時間)
セッション 3時間成果物の仕上げと効果の確認。前後の変化を測定し、次の行動を決めます。
非同期の成果物提出は計3回まで(第1〜3週に各1回)。提出物には講師がテキストでコメントを返却します。
4週間実践プログラムの標準フォロー仕様を見る
- 週次オンラインフォロー
- 60分×3回(第1〜3週・日程は事前確定)
- 最終振り返り会
- 3時間×1回(第4週)
- 非同期提出
- 期間中 計3回まで(第1〜3週に各1回)
- 質問受付期限
- 各週金曜17:00提出分まで
- 回答方法
- 翌週水曜までにテキストコメント返却+週次フォロー内で講評
- 個別添削
- 標準に含みません(チーム講評/代表ケース講評が原則)
「無制限」「随時対応」は仕様に含みません。標準範囲を超える対応は、契約前にご相談のうえ追加料金となります。
標準料金(税別)
追加料金・条件
- 表示価格はすべて税別です。消費税は別途申し受けます。
- 半日・1日は21名以上(1on1は17名以上)、4週間版は16名以上で個別見積もりとなります。
- 複数部署・複数回開催、完全個社教材の新規開発は個別設計・個別見積もりです。
- 4週間版の週次フォロー追加(4回目以降)、非同期提出の追加、個別添削・個別コーチングは別料金です。
- 対面実施の交通費・会場費は実費です。オンラインは全国対応、対面は地域・日程によりご相談ください。
研修のあと、実際に動かす段階も相談できます.
研修で決めたテーマを実務に載せる段階では、ツールの選定・環境の構築・社内システムへの実装・運用設計といった作業が出てきます。エースクエアはここを提携先と連携してご提供できます。
ご一緒できる範囲(例)
- 研修で挙がった候補業務のうち、どれから実装するかの優先順位づけ
- 業務に合わせたツール選定と、社内で承認を通すための整理
- 業務システム・社内データと組み合わせた実装
- 運用ルール・権限設計と、定着状況の見える化
- 実装後の社内展開(説明会・マニュアル整備)
研修とは別のご契約となり、範囲・期間・体制に応じた都度見積もりです。研修の標準料金には含まれません。まずは無料相談で、実装まで進めたいテーマがあるかどうかをお聞かせください。
実装の実務は提携先が担当し、エースクエアは研修設計と全体の進行を担います。体制はご相談内容に応じて個別にご提案します。
持ち帰る成果物.
活用テーマリスト
自社業務からのAI活用候補を優先度付きで一覧化。
検証済みプロンプト集
実業務で評価・修正したプロンプトをそのまま社内展開できます。
実践ログ・効果測定サマリー
4週間版で、削減時間・作成物数などの変化をまとめます。
画像は成果物テンプレートのサンプルです。
効果の確認方法.
研修前後の自己評価に加え、行動の変化(AI利用回数・削減時間)を、受講者の実践記録や貴社提供データをもとに確認します。測定方法と期間は事前に合意します。
測定するのは行動の変化です。売上や費用は多くの要因で動くため、研修だけの効果として切り出してお示しすることはしていません。
研修設計・講師体制.
AIの業務活用、サイト運営、教育事業での実践経験を持つ講師が担当します。教材開発・品質管理は設計チームが行い、法人向けプログラムとして企画・提供します。
ご相談から実施まで.
- 130分の無料相談
- 2ヒアリングとお見積もり
- 3カリキュラム調整
- 4研修実施
- 5実施後の測定サマリー報告
よくあるご質問.
研修内容は自社に合わせて変えられますか?
変えられます。むしろ、そのために「研修テーマの例」を公開しています。無料相談で業務内容を伺い、テーマの選定・優先順位付け・演習題材の差し替えを行ったうえで、実施前に最終カリキュラムをご確認いただきます。
ページに載っていないテーマも扱えますか?
ご相談ください。掲載しているのは代表的な例で、AIで扱える業務であれば題材にできます。適さないと判断した場合は、その理由と代わりの進め方をお伝えします。
部署によって業務が違います。混合で受講できますか?
できます。組織としての設計テーマ(ルール・推進体制・判断基準)を全体で扱い、演習の題材だけ部署別に分ける構成が可能です。
AIツールを契約していなくても受講できますか?
受講できます。無料・低コストで試せる範囲から始め、貴社が利用可能なツール(ChatGPT・Claude・Copilot等)に合わせて演習を調整します。
ITが苦手な社員が多いのですが大丈夫ですか?
大丈夫です。操作の速さではなく「どの業務に使うか」を起点にするため、AIに不慣れな方でも自社業務の棚卸しから入れます。
セキュリティが不安です。
情報の取り扱い区分を事前に共有いただき、漏えい・誤情報・著作権のリスク判断を演習に含めます。社内利用ルールの素案作成まで扱えます。
どの部署から始めるべきですか?
無料相談で業務内容を伺い、成果が見えやすい部署・業務から提案します。1チーム・1部門単位で始められます。
使用するAIツールは指定できますか?
できます。貴社で承認済みのツールに合わせて演習題材とプロンプト例を調整します。
助成金については助成金・補助金の確認ポイントにまとめています(対象になるかは制度の要件と申請内容によって決まります)。
他の法人研修.
AIを、自社の成果につなげませんか.
現在の課題を伺い、研修の適合性と実施方法をご案内します。
4研修の比較・標準料金・導入の流れをまとめています。